アップルパイの保存方法は?常温・冷蔵・冷凍の仕方と日持ち期間を解説

アップルパイの保存方法や日持ち期間について解説しています。アップルパイは常温保存できるのか、冷凍や冷蔵保存の方法や日持ち期間の目安などの情報をまとめています。アップルパイの保存方法についてお困りの方は、ぜひお役立てください。

手作りしたアップルパイを1日で食べきれず、保存方法に困ったことはありませんか? 常温で保存して良いのか、冷凍保存はどのようにすれば日持ちするのか…など、保存の是非や具体的な方法についてわからない方が多いのではないでしょうか。

当記事ではアップルパイの保存方法について解説します。そもそもアップルパイは常温保存できるのか、 冷凍や冷蔵保存の方法や日持ちの目安など、アップルパイの保存に関する情報をまとめていますので、ぜひお役立てください。

記事の後半には、簡単に取り寄せられて日持ちする「おすすめの冷凍アップルパイ」もご紹介しています。

手作りアップルパイは常温で保存できる?

そもそも手作りアップルパイは、常温で保存することができるのでしょうか。ここではアップルパイの常温保存の是非について解説します。

常温保存の場合は当日中に食べきる

アップルパイを常温保存する場合は、基本的に当日中に食べきるようにしましょう。

アップルパイは、パイ生地皮やりんごにカビの原因となる水分が多く含まれており、傷みやすいスイーツです。 特に手作りの場合は保存料が使用されていないことから、長期的な保存には向いていません。そのため、可能な限り早く召し上がることをおすすめします。

またアップルパイの粗熱を取り、ラップで包んだ状態で容器に入れることで一時的に常温保存することも可能です。 しかし、パイが傷まなくなるというわけではありません。夏場なら食中毒のリスクがありますし、室温の低い冬場でも時間の経過とともに劣化していきます。

したがって、季節や室温に限らず長期的な常温保存は避けて、早めに食べ切るようにしましょう。

数日間保存したい場合は冷凍がオススメ

アップルパイを最も美味しくいただくためには、可能な限り時間を置かないようにすることが大切です。 しかし、初めてアップルパイ作りに挑戦するときなど、想定よりも作りすぎてしまい、どうしても1日で食べきれないということもあるでしょう。

もしもアップルパイを翌日以降も保存したい場合は、冷凍することで日持ちさせることができます。 数日間保存したい方は常温保存ではなく、次にご紹介する冷凍保存の方法をチェックしてみてください。

手作りアップルパイの冷凍保存の方法と日持ち期間

手作りアップルパイは冷凍で保存することで、常温保存よりも日持ちさせることができます。ここではアップルパイの冷凍保存の方法と、日持ち期間の目安について解説します。

冷凍保存の方法

アップルパイを冷凍保存する方法は、以下の通りです。

1. アップルパイの粗熱を取る
2. 保存しやすい大きさに切り分ける
3. 切り分けたアップルパイをラップで隙間なく包む
4. タッパーやフリーザーバックに入れて、冷凍庫へ保存する

ちなみにフリーザーバックとは、冷凍食品などに使用されている食品の保存に特化した保存袋のことです。ショッピングサイトや100円均一ショップなどで購入することができます。

日持ち期間

冷凍で保存されたアップルパイの日持ち期間は、「2週間~1ヶ月ほど」です。 ただし、日持ち期間はあくまで目安となるため、可能な限り早めに食べきるようにしましょう。 もしもアップルパイに異臭などの傷みが見られた場合は、食べないように注意してください。

なお、冷凍保存したアップルパイはリベイクする(再びオーブンで焼く)ことで解凍できます。

・賞味期限は1ヶ月ほどが目安
・パイを解凍する場合はオーブンで再度焼く、もしくは冷蔵庫で解凍後にレンジで温める

手作りアップルパイの冷蔵保存の方法と日持ち期間

手作りアップルパイは冷蔵での保存は不向きとされており、冷凍よりも保存効果はないため、適切な保存方法としてはおすすめはできません。

例えば「冷凍庫にアップルパイを保存するスペースがない」など、やむを得ないシーンに限り、冷蔵保存するようにしましょう。

冷蔵保存の方法

アップルパイを冷蔵保存する方法は、以下の通りです。

1. アップルパイの粗熱を取る
2. パイをラップで包み、冷蔵庫へ入れる

アップルパイの熱を取らないと湿気で生地が柔らかくなり、傷みやカビの原因となり得ます。そのため、出来立ての状態で冷蔵保存しないように注意しましょう。

日持ち期間

冷蔵で保存したアップルパイの日持ち期間は、「1~3日ほど」といわれています。 カスタード入りアップルパイなどの乳製品や卵が使用されている場合は、日持ち期間はさらに短くなるので注意してください。

先述した通り、アップルパイは冷蔵保存に適していないスイーツです。特に家庭で作られた場合は、 市販のものより傷みやすい懸念があります。材料の処理や焼き加減も家庭により千差万別のため、一概に「◯日なら安全」とは言い切れない点に留意してください。

アップルパイ本来の味わいを楽しむためにも、可能な限り当日中に食べ切るようにしましょう。

市販アップルパイの保存方法と日持ち期間

市販のアップルパイの場合は、商品により保存方法や日持ち期間は異なります。

冷凍だと1ヶ月程度、冷蔵だと数日の日持ち期間を設けている商品が多い傾向にあります。 基本的に商品説明に保存方法や賞味期限・消費期限が記載されているので、販売元が推奨する保存方法と日持ち期間を守るようにしてください。

アップルパイを焼く前の保存方法は?

オーブンで焼く前のアップルパイ生地を保存したい場合は、冷凍保存がおすすめです。

保存する際は生地がなるべく空気に触れないように、ラップで隙間なく包むようにしましょう。併せてフリーザーバックなどを活用し、冷凍焼けを防ぐことも大切です。

日持ちする期間は「3週間ほど」が目安とされていますが、長期保存することでパイ生地が変質してしまう懸念があるため、可能な限り早めに調理するようにしてください。

【神戸屋のおすすめ商品】果肉たっぷり国産りんごのアップルパイ

神戸屋直営店では、国産りんごの美味しさをしっかりと感じられる「果肉たっぷり国産りんごのアップルパイ」を販売しております。

「果肉たっぷり国産りんごのアップルパイ」は、パイの器に国産りんごのプレザーブをたっぷり使用し、 カスタードとアーモンドクリームを合わせて焼き上げた贅沢なアップルパイです。店舗No1の人気を誇るおすすめ商品なので、 出来立てのアップルパイをテイクアウトしたい方は、ぜひお近くの店舗にお立ち寄りください。

▶神戸屋直営店の情報は こちら
※神戸屋オンラインストアでの販売も予定しております。

また、長く日持ちし、美味しい状態でリベイクできるアップルパイなら、神戸屋オンラインストアで販売している「ごろごろアップルパイ」がおすすめです。


「ごろごろアップルパイ」は青森県産のふじりんごを贅沢に使用し、サクサク感とジューシーな口触りが魅力のアップルパイです。 カスタード風クリームの程よい甘みが、りんごの甘酸っぱさを引き立ており、上品な味わいをお楽しみいただけます。

また、賞味期限が45日以上の商品をお届けしており、長期的な保存も可能です。日持ちする美味しいアップルパイをお探しの方にもピッタリの一品となっています。

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アップルパイの保存方法を適切に使い分けよう

アップルパイは水分を多く含み、傷みやすいスイーツです。そのため、常温での保存は避け、基本的には当日中に食べきるようにしましょう。

どうしても数日以上保存したい場合は冷凍で保存し、可能な限り早めに召し上がることをおすすめします。 保存方法や日持ち期間が不安な方は、長期保存が可能な神戸屋の「ごろごろアップルパイ」のご購入もご検討ください。

また、毎回アップルパイを食べきれずに残してしまうという方は、好みの味わいにアレンジしていただくのもおすすめです。 生クリームを添えたり、シナモンをかけたり、オーブントースターで温めてバニラアイスを載せたりなど、違った楽しみ方をすることで飽きずに食べきることができます。

アップルパイ本来の味わいを楽しむためにも、ぜひ当記事で紹介した保存方法や日持ち期間を参考にしてみてください。

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