パンだけじゃない。神戸屋の職人が本気でこだわる洋菓子

神戸屋の人気商品の秘密に迫る!「洋菓子編」


神戸屋といえばパン、というイメージがあると思いますが、実はケーキやプリン、シュークリームなど洋菓子があるのをご存知ですか?
良い素材を厳選し、洋菓子専門の職人がひとつひとつ、丁寧に手作業で仕上げています。
完成した商品は本格的でおいしいと評判!
今回は神戸屋の開発センターから、人気商品「バスクチーズ」とフルーツを使ったケーキのこだわりをお届けします。

教えるのはこの人
洋菓子の匠・藤本直樹

1991年の入社以来、主に関西にある店舗の工房で洋菓子職人として30年以上にわたって洋菓子を作り続けてきた。現在は、商品開発グループのアソシエイトリーダーとして、新商品や季節商品のレシピ開発・改良、技術指導などを主に行っている。「お客様の『おいしい』のひと言が何よりの励みです。材料にもこだわってつくっているので、もっとたくさんの方に食べてもらえたらうれしいです」

大人気商品「バスクチーズ」のおいしさの秘密

――「バスクチーズ/TARTA DE QUESO」の特徴

バスクチーズケーキは、スペイン・バスク地方で生まれたベイクドチーズケーキ。神戸屋では本場のおいしさ、味わいを意識してつくっています。外側はキャラメリゼしたような香ばしい焦げ目があり、中はしっとりと柔らかく、クリーミーな食感が特徴です。


――「バスクチーズ」の素材のこだわり

素材の中でポイントなるのは、やはりチーズ。神戸屋では、北海道産のクリームチーズとパルメザンチーズを厳選して使っています。口に入れると、芳醇で濃厚なチーズの風味と溶けてなくなるような食感を味わってもらえるでしょう。生地にはオレンジピールを少し入れているので味わいが単調にならず、爽やかな後味が感じられます。中央部分がへこんでいるのは、ベイクドチーズケーキの特徴で生地の半分以上をチーズが占めているためです。

――「バスクチーズ」のおすすめの食べ方

冷蔵庫から取り出し、10~15分ほど常温に戻してから食べるのがおすすめです。そのほか温めたり、冷やしたり、お酒と合わせたりしても、おいしく味わえますよ。下のおすすめの食べ方を参考に、そのときの気分や好みで楽しんでみてくださいね。

――<おすすめの食べ方>

・電子レンジで温める……よりトロトロ&クリーミーな食感になり、まるで焼きたてのような味わいを再現できます。電子レンジ(500W)で20秒ほど温めるのがおすすめ。

・冷蔵庫で冷やす……少しねっとりとした、食べごたえのある食感を味わえます。

・岩塩やブラックペッパーをかける……チーズのコクがさらに際立ち、おつまみ感覚で味わえます。ぜひ、お好みのワインと合わせて。

・生クリームやメープルシロップと共に……柔らかめに泡立てた生クリームや、濃厚なメープルシロップ、甘酸っぱいブルーベリーソースと相性抜群です。
 

「フルーツを使った洋菓子」のおいしさの秘密

毎月登場する、季節ごとのフルーツを主役にしたケーキも人気です。今回は、11月から登場する「山形県産ラ・フランスのショートケーキ」をご紹介します!
 

――「山形県産ラ・フランスのショートケーキ」の特徴

自家製のスポンジ生地、キャラメルクリーム、コンポートしたラ・フランス、ホイップクリームがバランス良く重ねられたケーキ。砂糖や水、はちみつを合わせたシロップと一緒に煮た(=コンポート)ラ・フランスのコク深い甘さと、ほろ苦いキャラメルクリームが際立った奥深い味わいです。しっとりとしたスポンジ生地やなめらかなクリームが全体をうまくまとめています。

――「山形県産ラ・フランスのショートケーキ」の素材のこだわり

ラ・フランスは山形県産を使用。神戸屋では、その時期に一番おいしい旬のフルーツを日本全国から取り寄せています。ホイップクリーム、スポンジ生地も国内産の材料を中心に厳選し、手作業で職人たちが心を込めて仕上げていきます。

神戸屋の洋菓子は、店舗とオンラインストアで販売中!

シンプルな素材と製法で造る、本格的なおいしさを味わえる神戸屋の洋菓子。 神戸屋の店舗(※)とオンラインストアにてお買い求めいただけます。

店舗や開発センターで職人たちが一つ一つ手作業でつくりあげています。 普段のおやつやデザートにはもちろん、手土産にしてもきっと喜ばれるはずです。 ぜひ、一度味わってみませんか?

※洋菓子は、甲子園店(販売休止日あり)・芦花公園店・青葉台店・聖蹟桜ヶ丘店で販売しています。それぞれラインナップが異なるため、詳細については店舗にお問合せください。

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