パエリアはどこの国の料理?発祥や起源などを解説

パエリアは、日本のレストランで人気のエスニック料理の1つです。当記事ではパエリアがどこの国で生まれた料理なのか解説しています。パエリアの起源や細かな種類についても記載しているので、パエリアがどこの国発祥の料理なのか気になる方はぜひご覧ください。

海鮮やお肉などの旨み・香りを楽しめる米料理パエリア。異国情緒を感じられるその彩り豊かな見た目から、パーティや記念日などでも食べられる人気料理の1つです。 そんな日本でも馴染みのあるパエリアですが、そもそもどこの国で生まれたのかをご存知でしょうか。

当記事では、パエリアが生まれた国や起源などについて解説します。併せて、パエリアの種類や神戸屋の特別なパエリアについてもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

そもそもパエリアとは?どこの国の料理?

まずは、パエリアの基本的な情報について解説します。パエリアがどこの国で生まれたのか、どんな料理なのかなどを記載しているので、一緒にチェックしていきましょう。

パエリア発祥の国はスペイン

パエリアが生まれたのはヨーロッパの南西に位置するスペインです。スペイン語で「PAELLA(パエージャ、パエーリャ)」と呼ばれており、 スペインを代表する料理として日本でも人気を博しています。

本場のスペインでは、中東部にある都市バレンシアの郷土料理として知られており、歴史ある伝統的な料理であることから観光客にも親しまれているのが特徴です。 バレンシア地方は「スペインの米どころ」とも言われるほど、昔から稲作が盛んでした。加えて、豊かな山の幸にも恵まれており、それらを活用して米料理のパエリアが生まれたのです。

海や山の幸を使った伝統的な米料理

パエリアといえば、色鮮やかな黄色の米、そして海と山の幸をふんだんに使用した各種具材の旨みでしょう。 米が黄色くなる理由としては、「サフラン」と呼ばれるスパイスを使用していることが挙げられます。サフランは着色効果のほかに、特有の華やかな香りを持っており、魚介類の風味とも相性が良く、パエリアの美味しさを引き立てます。

また、パエリアを作る際は「パエジェラ」と呼ばれる専用の鍋を使用するのも特徴です。 1人用の小さなものや、大きいものだと1m近いものも存在しており、大量のパエリアを作っている様子は非常にインパクトがあります。

ちなみに日本では海の幸を使用したシーフードパエリアが一般的ですが、伝統的なものではウサギ肉やかたつむりなどの山の幸を使用して作られることが多いです。

スペインでは大人数で楽しむ料理として知られる

本場スペインでは、パエリアは家族や友人が集まるときに作る料理として親しまれている料理です。そのため、大きいパエジェラを使って作ることが多いと言われています。

そのほか、スペインのお祭りで振る舞われることがあり、通常の何倍ものボリュームのパエリアが作られるなど、伝統行事でも定番の料理として知られています。

パエリアの起源について

では、パエリアには具体的にどのような起源があるのでしょうか。ここでは、パエリアの起源について解説します。

パエリア・バレンシアーナが起源

パエリアの起源については諸説ありますが、かつてアラブ人がスペインに稲作を伝えたことをきっかけに、 バレンシアの豊かな田園地帯で稲作文化が発展した結果、パエリアが作られるようになったと言います。

そのバレンシアで作られたパエリアは「パエリア・バレンシアーナ」と呼ばれ、パエリアの起源だと言われています。 ただ、パエリア・バレンシアーナの具材には鶏肉やウサギ肉、インゲン豆、ガラフォン豆(白インゲン豆に似た豆)などの山の幸を使うのが特徴です。 シーフードを使用した一般的なパエリアとは異なるものとなります。

地域独自のパエリアが作られるようになる

時代の経過とともに、バレンシア以外でもパエリアが知られるようになり、山の幸を使った伝統的なパエリア以外にもさまざまなバリエーションが作られるようになりました。

現代では、スペインをはじめ世界各国の地域で独自のアレンジが加えられ、何種類ものパエリアが作られています。 日本でも馴染みのあるシーフードパエリアもそのうちの1つで、国や地域ごとのバリエーションを楽しめる点もパエリアの魅力だと言えるでしょう。

パエリアの種類

パエリアには、伝統的な具材を使用したもののほかに、いくつもの種類があります。ここでは、パエリアの主要な種類について解説します。

パエリア・バレンシアーナ

パエリア・バレンシアーナは、パエリアの発祥地のスペイン・バレンシア地方で作られるパエリアのことです。 鶏肉やウサギ肉、インゲン豆、ガラフォン豆などの山の幸が使われているのが特徴で、肉類の旨みと野菜類の食感を楽しむことができます。 本場ならではの伝統的なパエリアを楽しみたい方に、おすすめの種類です。

パエージャ・デ・マリスコス

パエージャ・デ・マリスコスは、海の幸を使用したパエリアのことです。海老やムール貝、イカなどの魚介類を使用しており、 日本でも定番のパエリアとして知られています。魚介類のエキスが全体に染み渡っているため、海鮮好きの方にはたまらないパエリアだと言えるでしょう。

パエージャ・ミスタ

パエージャ・ミスタは、「ミックス・パエリア」とも呼ばれており、鶏肉・魚介類・野菜類などの多様な具材を組み合わせて作られるパエリアのことです。 肉の旨味、魚介の香り、野菜の甘みをバランス良く楽しめるため、普段パエリアを食べない方でも食べやすい種類だと言えます。

アロス・ネグロ

アロス・ネグロは、イカスミを使用したパエリアです。一般的なパエリアとは異なり真っ黒な見た目をしているため、敬遠してしまいそうですが、 その独特で濃厚な味わいに魅了される方も少なくありません。イカ墨の風味や香り、コクなどが口いっぱいに広がり、つい何度も口に運んでしまうような魅力を持っています。

パエージャ・デ・ベルドゥラス

パエージャ・デ・ベルドゥラスは、野菜類をメインに使用したパエリアです。パプリカやナスなどの多種多様な野菜類が使用されており、 ヘルシーなパエリアに仕上がっています。見た目も色とりどりで華やかで、野菜の甘みや旨みをたっぷり楽しめる種類です。

パエリアはどのようなシーンで食べられる?

パエリアは、普段のランチやディナーにもおすすめの料理ですが、大きな鍋で作ることもできるため家族や友人と一緒に大人数で楽しむのも良いでしょう。 また、色鮮やかで具沢山なごちそうであることから、記念日に用意する料理にもぴったりです。

例えばクリスマスであれば、パエリアを食卓に用意するだけで一気に華やかな雰囲気が広がります。 大切な人との食事をさらに盛り上げるために、特別な日にパエリアを用意してみるのもおすすめです。

【神戸屋のおすすめ商品】海の幸とチキンのスペシャルパエリア

神戸屋では、クリスマスなどの特別な日を彩るテイクアウト用のパエリア「海の幸とチキンのスペシャルパエリア」を販売しております。

「海の幸とチキンのスペシャルパエリア」は、神戸屋レストラン芦屋店でご好評いただいたパエリアをベースにシーフードやチキン、野菜を入れたテイクアウト用の ミックスパエリアです。

ご家庭でもお米の食感を楽しめる本格的なパエリアをイメージして作っており、海老・イカ・ムール貝・チキン等の海と山の幸をたっぷりと使用しています。 冬の時期にぴったりな温かくベーシックな味わいに仕上げており、特別な日に大人数で取り分けて食べる本場のパエリアのように豪華で華やかな一品です。

また、夏の時期にはスパイシーでスタミナを意識した畜肉だけの「フランクとチキンのパエリア」を販売しております。 季節ごとに異なる味わいのパエリアを提供していますので、1年を通して美味しいパエリアをご自宅で楽しみたい方は、ぜひ神戸屋をご利用ください。

「海の幸とチキンのスペシャルパエリア」の詳細はこちら

パエリアはスペイン発祥の伝統料理の1つ!

パエリアは、スペイン発祥の歴史ある伝統料理の1つです。色鮮やかな見た目と、海と山の幸をたっぷりと使用したボリューム感はクリスマスのような特別な日の料理にうってつけだと言えるでしょう。

本場のスペインでもパエリアを大人数で楽しんだり、特別な日に用意したりするので、ぜひクリスマスをはじめとした記念日の料理として用意してみてはいかがでしょうか。

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