バスクチーズケーキの名前の由来とは?起源や発祥国などを解説

バスクチーズケーキの由来について解説しています。バスクチーズケーキの起源や名前の由来、日本で広まった背景など、バスクチーズケーキの歴史についてご紹介しています。神戸屋おすすめバスクチーズケーキについても記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

バスクチーズケーキは、日本で2018年以降から徐々に人気を獲得している新しいチーズケーキです。 その独特な見た目や味わいは従来のチーズケーキとは異なり、専門店ができるほど注目を集めています。 そんな突如として知名度を高めたバスクチーズケーキですが、生まれた場所や名前などの由来についてご存知でしょうか。

当記事では、バスクチーズケーキの由来について解説します。発祥国や名前の由来、味わいの特徴・魅力などをご紹介しますので、 バスクチーズケーキについて興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

バスクチーズケーキとは?

バスクチーズケーキとは、表面に焦げ目がしっかりついた黒色の見た目が特徴のチーズケーキです。 一般的にクリームチーズや卵、砂糖、薄力粉、生クリームなどを使用して作られますが、特にクリームチーズが多く使われているため、濃厚なチーズの風味を感じることができます。

日本では専門店があるほか、スイーツ店やコンビニなどでも販売しているところがあるほど人気を博しています。 他のチーズケーキとは見た目も味わいも異なるので、新感覚チーズケーキとしてチェックしてみるのがおすすめです。

▼バスクチーズケーキと他のチーズケーキとの違いについて
『バスクチーズケーキとは?意味や他のチーズケーキとの違いを解説』

バスクチーズケーキの名前の由来

バスクチーズケーキの名前は、スペインのバスク地方に由来していると言われています。 バスク地方とはスペイン北部に位置しており、美味しい食事や美しい景色を楽しめる観光地としても人気の街です。

バスク地方で生まれたチーズケーキのため、シンプルに「バスクチーズケーキ」と名付けられたと言われています。 また、現地ではチーズケーキを意味する「タルタ・デ・ゲソ」と呼ばれているのが特徴です。

バスクチーズケーキの起源・発祥について

バスクチーズケーキはスペイン・バスク地方で生まれたチーズケーキです。では具体的にどのような起源や発祥の歴史を持っているのでしょうか。 ここではバスクチーズケーキの起源・発祥について解説します。

発祥は「ラ・ヴィーニャ」という1軒のバル

バスクチーズケーキは「バスク」という地名が付いているため、その地域に根づいた伝統的なお菓子とイメージする方も多いでしょう。 しかし、その発祥はバスク地方の1軒のバル「ラ・ヴィーニャ」で作られたチーズケーキだと言われています。

現代ではバスクチーズケーキという名称で多くの店舗で作られていますが、オリジナルの味わいは上記の店舗で使用されているレシピでしか再現できないとも言われています。

バスク地方の伝統スイーツとして広まっていった

バスクチーズケーキは、しっかりと焦げ目のついた特徴的な見た目をしているため、観光客やSNSなどを通じて注目されるようになりました。

現地でも「ケーキの王様」と称されるほど人気を博しており、起源は1軒のバルではあるものの「バスク地方の伝統的なスイーツ」としても知られるようになったと言われています。

日本で人気になったのはいつ頃?

バスクチーズケーキが日本で人気になったのは、2018年頃だと言われています。 先述の通り、インターネットやSNSの普及に伴い世界中のスイーツ情報を手軽に知れるようになりました。 そのSNS映えするような特徴的な見た目も相まって、注目度も知名度も上がっていったと考えられています。

また、バスクチーズケーキの起源とされるバルで使用されていたレシピを、日本のバスクチーズケーキ専門店で導入したことも人気の起因になったとも言われています。 バスク地方で修行中だった日本のパティシエが、オリジナルのバスクチーズケーキに衝撃を受け、門外不出だったオリジナルのレシピを口伝で教授されたと言います。

その後は、コンビニスイーツとして手軽に購入できるようになり、スイーツに詳しくない方でも食べる機会が増えていきました。 また、日本の大手グルメメディアの「2020年流行グルメ」で第1位に選ばれたことからも、その人気度がうかがえるでしょう。

バスクチーズケーキはどんな味?その魅力について

多くの人から人気を集めるバスクチーズケーキですが、どのような魅力があるのでしょうか。ここではバスクチーズケーキの味わいや特徴などの魅力について解説します

クリームチーズの濃厚な味わい

バスクチーズケーキは、クリームチーズを多く使用して作られます。そのため、クリームチーズの濃厚な味わいや甘み、風味をしっかりと感じられる点が大きな特徴です。 また表面の焦げた部分には、カラメルのような甘さとほろ苦さがあり、チーズの味わいとマッチします

クセになる食感が魅力

バスクチーズケーキは、高温かつ短時間で一気に焼き上げて作られます。表面は焦げ目がしっかりと焼かれている一方で、 中の焼き加減はほどほどでなめらかさがあるのが特徴です。そのため、外側はカリッと、内側はトロッとしている独特な食感を楽しめる魅力があります。

SNS映えする独特な見た目

多くのチーズケーキは白や黄色などの見た目ですが、バスクチーズケーキは焦げた茶色や黒色の見た目になっています。 他のチーズケーキにはない特徴的な見た目となっており、写真映えもしやすいです。SNSでシェアしたり、友人に写真を見せたりして楽しむことができる点も魅力的なポイントだと言えるでしょう。

豊富なバリエーションも楽しめる

知名度が高まった現代では早くもアレンジしたバスクチーズケーキが生まれています。チョコやホワイトチョコ、抹茶、紅茶などを組み合わせたり、 イチゴやレモンなどのフルーツを使用したりなど、豊富なバリエーションを楽しむことができます。

【神戸屋のおすすめ商品】バスクチーズケーキ

本格的なバスクチーズケーキを味わいたい方は、ぜひ神戸屋をご利用ください。 神戸屋オンラインストアでは本場の美味しさ、味わいを意識して作った絶品バスクチーズケーキを販売中です。 外側はキャラメルリゼのような香ばしさが感じられ、中はクリーミーでしっとりと柔らかな食感に仕上げています。

また、神戸屋オンラインストアのバスクチーズケーキは素材にこだわっていることも大きなポイントです。 クリームチーズとパルメザンチーズを厳選して使用しており、芳醇で濃厚なチーズの風味が口いっぱいに広がります。 味わいが単調にならないように生地の中にはオレンジピールを混ぜており、オレンジの風味がアクセントとなり、爽やかな後味を感じられる魅力があります。

神戸屋オンラインストアのバスクチーズケーキは冷凍でお届けしているので、冷蔵庫で解凍してからお召し上がりください。 トースターで温めれば、まるで焼き立てのようなフワフワな食感を再現できますし、冷やしたままでクリーミーでフレッシュチーズのような味わいを楽しんでも美味しいです。 また、冷凍庫で少し凍らせれば、アイスケーキのように口で溶けていく食感もお楽しみいただけます。

バスクチーズケーキに興味のある方は、素材と製法にこだわった神戸屋オンラインストアのバスクチーズケーキをこの機会にぜひお試しください。

神戸屋のバスクチーズケーキを購入する

バスクチーズケーキの濃厚な味わいを堪能しよう

バスクチーズケーキの由来は、スペインのバスク地方にある1軒のバルにあります。 たった1つの店舗から生まれたケーキが、今では世界中の人々から支持されていることを考えると、その美味しさや魅力の大きさについて感じることができるでしょう。

当記事を読んでバスクチーズケーキについて、さらに興味が出てきた方はこの機会に購入してみてはいかがでしょうか。 神戸屋のオンラインストアでも、本場の味わいを意識して作ったバスクチーズケーキを販売中です。インターネット注文で簡単にお取り寄せいただけるので、ぜひご利用ください。

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